以前、融資資料改ざんが行われていなかったか確認するため、西京銀行側に、TATERUから提出された融資資料を送るようにメールで依頼したと書きました。
↓(前回の記事)
TATERUでもアパート融資資料改ざんその後、西京銀行に私の融資資料を送ってもらいました。
確認の結果、特に改ざんはありませんでした。中止も含めていろいろ検討しましたが、
・私の融資資料に関しては改ざんはなかったこと
・かぼちゃの馬車やレオパレスのように、物件の品質自体に問題があったわけではないこと
・TATERU自体の経営が危うくなるほどの事態にはなっていないこと
から、
アパートの建設・経営には大きな影響はないものと判断し、続行することにしました。ただ、TATERU側の都合により、
アパートの着工が約2か月遅れることになりました。
ただしこの遅延に伴う当方の追加費用負担はないとのことでしたので、了承しました。
当初の工期 9月1日~12月25日
変更後の工期 10月26日~2月28日
着工後の写真を送ってもらいました。

出だしからいろいろありましたが、今後無事進んでいくことを祈っています。
****************
新サービス「CREAL」が11月にサービスを開始しました。↓

不動産特定共同事業法に基づく、不動産型のソーシャルレンディングとのことです。
「TATERU FUNDING」や「FANTAS funding」と同じタイプのソーシャルレンディングです。

魅力として、
「クリアな物件情報」を挙げています。
「不動産投資において重要な判断基準となる、物件の所在地や立地環境はもちろん、豊富なデータや画像・動画を用いて物件の詳細を開示しています。 」とのことです。
不動産特定共同事業者でないと物件情報の公開はできないので、他のソーシャルレンディングに比べて強みと言えるでしょう。
運営会社は、
株式会社ブリッジ・シー・キャピタルです。
設立 2011年5月11日
資本金 1億円
免許として、
不動産特定共同事業、第二種金融商品取引業者、宅地建物取引業を取得しています。
これまでの事業内容は以下の通りです。
アセットマネジメント事業
国内外の投資家様・証券会社・レンダー等のステークホルダーに対し、物件ソーシング、エクイティ/ローンアレンジメント、定期運用報告といった一貫したソリューションをご提供しています。
ヘルスケアファンド事業
不動産開発事業において築いたリレーション、幅広い老人ホームオペレーターや医療法人とのリレーションにより、独自の物件ソーシングを実現。有料老人ホームから病院に至るまで、幅広い投資機会と高い投資利回りを投資家様にご提供しています。
従業員数や売上高といった情報は見当たりませんでした。
社名で過去に悪いうわさなどがなかったか、ネットで調べてみましたが、特に見当たりませんでした。ただ、これまでワンルームマンション投資についてのセミナーを何度か開催しているようです。
代表取締役は
横田 大造氏です。

<以下引用>
株式会社ブリッジ・シー・キャピタル 代表取締役社長
横田 大造
Daizo Yokota
宅地建物取引士、不動産証券化マスター、医療経営士
2000年、アクセンチュア株式会社入社。2005年、オリックス株式会社にて不動産ファイナンス業務に従事した後、2007年、ラサールインベストメントマネージメントにて、オフィス、レジデンシャル、商業施設等への投資業務に携わる。2011年、株式会社新生銀行に転職し、病院や介護施設を担保としたノンリコースローンファイナンス業務へ従事する一方、ヘルスケアREITの企画・設立を担当。投資運用部長として物件取得業務を統括する。2017年4月よりブリッジ・シー・キャピタルに参画し、代表取締役社長に就任。グループの不動産テック事業およびヘルスケア開発ファンド事業の責任者として各種新規事業を牽引。早稲田大学政治経済学部卒。
<引用終わり>
不動産ファイナンスやヘルスケアに詳しいようです。
この名前でも過去に悪いうわさなどがなかったか、ネットで調べてみましたが、特に見当たりませんでした。現在すでに1件のファンドが募集予定となっています。
「ホテル アマネク 浅草吾妻橋スカイ」の条件は以下の通りです。
募集金額 88,000万円
毎月配当
想定利回り(年利) 4.2%
想定運用期間 24ヶ月
利回りは4.2%とあまり高くはありませんが、毎月配当です。
集めた資金で浅草のホテルを買収し、一定期間運用した後に売却するスキームのようです。
しかし、第一号ファンドから
8.8億円もの金額を集めようというのはかなり難しいような気がします。
果たして集められるのでしょうか。


また、投資家が優先出資者となり、ブリッジ・シー・キャピタル社がプロジェクトの一部%を劣後出資金として出資する方式のため、
物件の価格下落が生じた場合も一定額までの下落であれば、投資家の元本は守られるとのことです。TATERU FUNDINGやFANTAS fundingと同様の仕組みです。
ただ、劣後出資の比率がどの程度なのかは具体的に記載されていませんでした。
私もさっそく口座開設の申し込みをしてみました。
次回は「
2018年7~9月ソーシャルレンディング投資実績 」の予定です。
鳥取から世界を救う!

不動産・ホテルに投資

国内初にして最大!圧倒的なシェアを誇るソーシャルレンディング業界の巨人

証券会社の運営するソーシャルレンディング

公認会計士が運営するソーシャルレンディング

アジアの中心!沖縄発クラウドファンディング


狭い国内市場には興味なし! ソーシャルレンディングで世界を救う!


法人融資歴15年以上の経験と実績でソーシャルレンディングに挑む!


証券会社の手掛けるソーシャルレンディング


日本初の株式型クラウドファンディング
にほんブログ村
金融・投資(全般) ブログランキングへ
- 関連記事
-