新サービス「BANKNEXT」がスタート
- 2018/10/10
- 05:00
ブロガー向けの説明会に参加しましたので、その内容をお知らせします。
サービス運営会社はLBI株式会社(Lopt Bank Investment Co., Ltd. )です。
(紛らわしいようですが、ラッキーバンクとは全く関係ありません)
会社の代表者は米道 利成(よねみち としなり)氏です。
東京大学卒で、山一證券にて債券トレーディング業務に携わったのち、医療法人で約7年間、事務長グループ経営統括業務全般を担当。その後、医療・介護の専門投資会社で、病院再生事業、老人ホームの開発、許認可、流動化を担当したとのことです。

また、取締役会長は加曽利 勉(かそり つとむ)氏です。
プロミス株式会社(現SMBCコンシューマーファイナンス株式会社)の元専務執行役員および株式会社モビット(現株式会社SMBCモビット)の元代表取締役専務を務めている方とのことで、貸金業には詳しいものと思われます。

また、社内には宅建・貸金業務取扱主任者・行政書士などの有資格者が多数いるとのことです。
会社設立は平成24年8月で、これまでの事業内容としては、
ファンド組成
コンサルティング
貸金業務
システム販売等
などを手掛けていたそうです。
資本金は8,120万円です。
第二種金融商品取引業・貸金業とも取得しています。
また、第二種金融商品取引業協会、日本貸金業協会にも所属しています。

平成27年より法人向けの貸付を手掛けており、これまでに2.6億円の貸出実績があるとのことです。
また、私募ファンドの募集も手掛けてきたとのことです。

■BANKNEXTの特徴
『BANKNEXT』は、IoT、Fintech、AI、ロボティクス、ドローンなど高成長が期待できる事業分野を投資対象とするソーシャルレンディングサービスです。
平均利回りは5~8%程度とのことです。

BANKNEXTで募集が予定されている案件の一部です。
・大型物流倉庫用地開発案件、
・日用雑貨品小売り事業者に対する売掛債権担保付き案件
・洋菓子製造販売業者に対するM&A資金調達案件
・給与前払いサービス業者案件
・システム開発業者案件
などが予定されています。
現在、金融当局は関係会社への貸付には厳しいそうですが、当面関係会社への貸付の予定はないそうです。

ソーシャルレンディングに参入する理由について述べています。
エクイティ―型ファンドを取り扱った経験から、ハイリスク・ハイリターンのエクイティ―型よりも、ミドルリスク・ミドルリターンのソーシャルレンディングの方がニーズがあると判断したとのことです。
ただ、いずれはエクイティ―型も手掛けたいとの意向だそうです。

今後の事業計画です。
サービス開始1年で募集額累計150億円との目標です。
業界1位のmaneoの年間募集額(2017年)が413億円、2位のSBIソーシャルレンディングが209億円であることを考えると、サービス開始1年で150億円というのは非常にチャレンジングな目標と言えます。

サービス開始が楽しみです。
次回は「クラウドクレジットが業界初のTVCMを放映」の予定です。
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