記事一覧

2022年度確定申告~源泉徴収税を全額取り戻そう(3)

前回の続きです。前回作成した青色申告決算書に基づき、確定申告書を以下の通り作成しました。・収入金額 営業など:1,097,916円 不動産 : 495,000円 配当:   608,582円 給与:    500,503円・所得金額  1,429,650円・課税される所得金額:0円・差引所得税額:13,626円 ⇒というわけで、ほとんど所得税を納めなくてよいことになりました。・すでに支払った源泉徴収税額 173,558円 ⇒最終的な還付金額は、右下の1...

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2022年度確定申告~青色申告で源泉徴収税を全額取り戻そう(2)

前回の記事の続きです。 青色申告を行うためには会計ソフトが必要となりますが、今年も「MFクラウド確定申告」を使いました。使用料金は、月額800円(税抜)とそこそこしますが、節税のためには安い出費と言えるでしょう。 ↓ MFクラウド確定申告銀行やクレジットカードのIDとPWを登録すると、自動で入出金明細を取り込んでくれて、科目(水道光熱費や新聞図書費など)もある程度自動で設定してくれます。 入出金のうち、ど...

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2022年度確定申告~青色申告で源泉徴収税を全額取り戻そう(1)

今年も確定申告の時期がやってきました。毎年、読者のニーズに合わせてもっと早い時期に記事を書こうと思うのですが、今年も自分の確定申告が終わったのが2月末だったため、この時期になってしまいました。申告内容について、昨年から大きく変わった点は以下の3点です。・退職金が入った ⇒25年弱勤務した会社を退職し、500万円弱の退職金が入りました。  ただ、退職所得控除額として1150万円が控除されたので、特に所得税はか...

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2021年度確定申告~ソーシャルレンディング源泉徴収税を全額取り戻そう(3)

前回の続きです。前回作成した青色申告決算書に基づき、確定申告書を以下の通り作成しました。・収入金額 1,068,634円・所得金額 0円・所得税の金額 267,650円・すでに支払った源泉徴収税額 455,518円というわけで、最終的な還付金額は、右下の183,931円となりました。また、2019年からe-taxによる申告を始めました。e-taxでの申告を行うには、マイナンバーカードとカードリーダーが必要です。そのためにAmazonで2000円ほどの...

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2021年度確定申告~青色申告でソーシャルレンディング源泉徴収税を全額取り戻そう(2)

前回の記事の続きです。 青色申告を行うためには会計ソフトが必要となりますが、今年も「MFクラウド確定申告」を使いました。使用料金は、月額800円(税抜)とそこそこしますが、節税のためには安い出費と言えるでしょう。 ↓ MFクラウド確定申告銀行やクレジットカードのIDとPWを登録すると、自動で入出金明細を取り込んでくれて、科目(水道光熱費や新聞図書費など)もある程度自動で設定してくれます。 入出金のうち、ど...

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ロシア国債暴落・2021年度確定申告~青色申告でソーシャルレンディング源泉徴収税を全額取り戻そう(1)

私はロシア国債(2027年満期)を10万ルーブル分保有しています。2017年に229,532円で購入したもので、利率は8.15%です。国債を購入した証券会社から、先日以下の通知が届きました。(おそらく)ロシアへの経済制裁の影響で、ロシア国債の格付けが下がったとのことです。証券会社に問い合わせたところ、現在私の保有するロシア国債10万ルーブルの価格は63654円にまで下がっているとのこと。購入時の3分の1以下になってしまいまし...

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2020年度確定申告~ソーシャルレンディング源泉徴収税を全額取り戻そう(3)

前回の続きです。前回作成した青色申告決算書に基づき、確定申告書を以下の通り作成しました。 ・収入金額 845,086円・所得金額 0円・所得税の金額 205,323円・すでに支払った源泉徴収税額 288,371円というわけで、最終的な還付金額は、右下の83048円となりました。今年は源泉徴収分が全額戻ってくることはありませんでした。また、2019年から妻の方も確定申告を行うことになりました。その内容は以下の通りです。  ...

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2020年度確定申告~青色申告でソーシャルレンディング源泉徴収税を全額取り戻そう(2)

前回の記事の続きです。 青色申告を行うためには会計ソフトが必要となりますが、今年も「MFクラウド確定申告」を使いました。使用料金は、月額800円(税抜)とそこそこしますが、節税のためには安い出費と言えるでしょう。 ↓ MFクラウド確定申告銀行やクレジットカードのIDとPWを登録すると、自動で入出金明細を取り込んでくれて、科目(水道光熱費や新聞図書費など)もある程度自動で設定してくれます。 入出金のうち、ど...

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2020年度確定申告~青色申告でソーシャルレンディング源泉徴収税を全額取り戻そう(1)

 今年も確定申告の時期がやってきました。毎年、読者のニーズに合わせてもっと早い時期に記事を書こうと思うのですが、今年も自分の確定申告が終わったのが2月末だったため、この時期になってしまいました。さて、2020年の私の各社での収益は以下の通りでした。また、2019年から、妻の名義でも投資しています。なので、それらは妻の方の確定申告に計上しました。その内容は以下の通りです。私と妻の収益・源泉徴収金額の...

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2019年度確定申告~ソーシャルレンディング源泉徴収税を全額取り戻そう(3)

前回の続きです。青色申告の決算書を作成しました。まず、「①売上(収入)金額」は、ソーシャルレンディングと原稿料などその他の副業等の収入の合計で1,265,464円でした。また、「②経費」は、2,529,942円となりました。これらの値から、所得金額は-1,278,175円となりました。これに基づき、確定申告書を以下の通り作成しました。・収入金額 1,265,464円・所得金額 -1,278,175円・所得税の金額 76,850円・すでに支払った源泉徴...

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2015年3月10日 ぱる出版より発売されました。 お得なKindle版も出ています。

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中田健介(けにごろう)

Author:中田健介(けにごろう)
IT系企業に勤務しています。
2010年からソーシャルレンディング(融資型クラウドファンディング)での資産運用を開始しました。
自分の運用実績、各社のサービス内容比較、業界の最新トピックなどを毎週2回(水・土)発信しています。

■著書
2015年3月7日にぱる出版より著書「年利7%!今こそ「金利」で資産を殖やしなさい!~日本初!融資型クラウドファンディング投資の解説書」を発売しました。
是非よろしくお願いいたします。

■興味のあるもの
 ・投資(これまでに実施したことがあるのは、投資信託・国債・FX・株式などです。)

■ソーシャルレンディングについて
 maneo・AQUSHとも2010年から始めました。
 ソーシャルレンディングは将来性のあるビジネスモデルです。自分も微力ながらこのブログを通じて知名度の向上に努めたいと思っています。

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