先日もご紹介した日経マネー2月号の特集「賢く見分ける!高利回り」についてです。
詳細については是非雑誌を読んでいただきたいと思いますが、この特集の中では高利回り商品として以下が紹介されています。
(カッコ内は、記事で紹介されている利回りと記事のページ数)
・高配当株(利回り4%~)(14ページ)
・REIT(利回り6%~)(2ページ)
・海外投信(利回り10%~)(3ページ)
・外債(利回り8%~)(1ページ)
・豪ドル個人年金保険(利回り3%~)(2ページ)
・円預金(利回り0.7%~)(2ページ)
・退職者向け預金型商品(利回り1.8%~)(1ページ)
・国内債券投信(利回り1%~)(1ページ)
・ソーシャルレンディング(利回り7%~)(4ページ)
ソーシャルレンディングは4ページに渡り特集されており、高配当株に次ぐボリュームです。
他の高利回り商品と比較して非常に注目度が高いと言えるでしょう。
一方で知名度が低いということでもあると思いますが。
利回りでは、海外投信・外債の次という位置づけです。
国内向けの投資としては、ソーシャルレンディングのライバルは利回りから見ると「REIT」ということになりそうです。
もちろんそれぞれ特徴やリスクは全く異なると思いますが、投資家の層としては競合するところも多いのではないでしょうか。
ほかの高利回り商品も含めて、それぞれのどんなリスクや特徴があるのか、是非今後比較してみたいと思います。


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